こんにちは!
フィットネススタジオ123です(^^)
プロ野球もそろそろ開幕!
そして、ここ最近プロ野球選手ふくめ、自主トレの風景をSNSにあげる選手が多く、一流の選手のトレーニング情報が簡単に入る様になり良い時代だなと思います!
と同時にトレーニングの方法の議論として、「競技動作に合わせるべきか、合わせないべきか」という議論が専門家、一般の方問わず増えた気がします!
結論から言わせてもらうと「その選手による」です!
詳しく解説していきます!
昨今、競技動作に似せたウエイトトレーニングを行うスポーツ選手が増えていますが、一般的に、競技動作に似せたトレーニングは、選手が自身の競技における動作パターンや技術を向上させるために行われます。
競技動作に負荷をかける為、リスクはかなり大きく、ほとんどの選手が自主的に行うのは怪我のリスクやパフォーマンス低下に繋がります。
しかし、ここ最近大谷翔平選手が行っているメディシンボールスロートレーニングは、「野球」という競技動作からかけ離れています。
大谷翔平選手がメディシンボールスローを行う理由は、競技特異的動作に近づけるためではなく、むしろ異なるアプローチを取っています。
テレビでよく行っている真上に放り投げるメディシンボールスローは、全身の筋力や爆発力を向上させ、パフォーマンス全体を高めることを目指しています。
自主的にトレーニング励んでおられる皆様、競技動作に近づいたトレーニングで結果が出ない方は、ぜひ思い切って、競技に関係ないトレーニングを選択してみてはいかがでしょうか?
わからない場合はお気軽にお問い合わせださいませ。
Written by
fit123